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【料金比較あり】ケーブルテレビとはなにか、アンテナと何が違うのか解説

引っ越してテレビを見たいけど、どうすれば視聴することができるのか、ケーブルテレビってなに?と悩んでいる方はたくさんいると思います。今回はそんな方に向けて、ケーブルテレビを中心に記事を書いていきます。
ケーブルテレビの料金やアンテナ設置との比較も解説しているので、是非参考にしてください。

この記事は、24時間365日対応、実績と安心を与える、テレビ修理専門会社である、アンテナテックが責任を持ってお届けいたします!

ケーブルテレビとは

ケーブルテレビとは大型アンテナのある受信設備で地上波放送・衛星放送の放送電波を受信し、ケーブルで住宅を有線でつなぎ、テレビを視聴する有料サービスです。
通常、テレビは建物に設置したアンテナで放送電波を受信して視聴するのですが、ケーブルテレビはアンテナ設置の必要がないです。

衛星放送にはBSやWOWOW、ハイビジョン・データ放送などが含まれており、一般的なテレビ放送 にプラスして豊富なテレビ番組が視聴できます。また、ケーブルを利用してネットや電話サービスも利用できます。

料金帯

ケーブルテレビ 5,000円
アンテナ設置 40,000円(アンテナの種類などによって価格は変動する)

J:COM
 「36chのテレビサービス+320Mのネットサービス」というネットとセットで契約の一番スタンダードな価格はこちらです。
月額料金 2,500円(税込2,750円)※建物タイプや地域によって多少前後します。

ケーブルテレビを安く視聴するには

①コースを確認する

視聴することができるチャンネルが多いほど料金は高くなります。自分が最低限みたいチャンネルだけのコースにすれば安く済ますことができます。
ちなみに地デジのみのコースは月額1000円程度で視聴することができます。

②加入料無料キャンペーンやweb割引を狙う

キャンペーンや期間中であればいつもよりお得に契約することが可能です。
webなどで検索してみてお得情報がないか調べてみましょう。

アンテナとケーブルを比較

アンテナを設置するのと、ケーブルテレビで視聴するのどっちがいいのか悩んでしまうと思います。ここではアンテナ、ケーブルテレビそれぞれのメリット、デメリットを紹介していきます。みなさんのライフスタイルにはどちらが合うか判断材料の一つにしてください。

ケーブルテレビのメリット

チャンネル数が多い

ケーブルテレビは、見られるチャンネル数が多いです。ケーブルテレビでは、オリジナルのチャンネルも放送されており、他では見られない専門性の高い番組も見ることができます。

天候に左右されない

アンテナは、家の外に取り付けますが、ケーブルテレビは、家の中に配線するので、天候に左右されず、いつでも快適にテレビを見ることができます。
強風や大雨のときでも、故障の心配をする必要がありません。

インターネットの工事と同時に導入可能

ケーブルテレビでは、インターネットの導入工事と同時にテレビも視聴可能な状態にしてもらえます。そのため、日程調整をしたり時間を取られたりする手間を省くことができます。
テレビとネットがセットになったサービスがあるのでその点は便利です。

ケーブルテレビのデメリット

月額料金が発生する

ケーブルテレビで番組を視聴するなら、必ず月額料金を支払い続けることになります。
セット割引やキャンペーンを利用すれば、通常よりお得に利用できますが、それでも、アンテナを設置した場合に比べると費用がかかってしまうケースが多いです。

インターネットの速度が遅い

ケーブルテレビの致命的な点はインターネットの速度が遅いことです。現在、インターネットは、光ファイバーを利用した、光回線が主流となっていますが、ケーブルテレビは、それとは異なる通信方式が採用されており、一般的なインターネットに比べて、速度が遅くなってしまう性質があります。リモートワークをしている人にはケーブルテレビは向かないかもしれません。

ノイズを拾いやすい

光回線が使用する光方式よりも通信性能が低いため、ノイズを受けやすかったり同時利用者が多いと通信速度が低下してしまいます。

アンテナのメリット

ランニングコストがかからない

アンテナは一度設置してしまえば、月額料金をかけずにテレビを視聴することができます
アンテナの寿命は20年ほどと言われています。アンテナ代や設置工事費といった初期費用を支払えば、故障をしない限り視聴し続けられます。また、使用するテレビが何台であろうと費用は変わりません。ここがアンテナの1番のメリットだと言えます。

録画が簡単

ケーブルテレビよりアンテナを設置したほうが簡単に地デジ・BS・CSの録画をすることができます。
ケーブルテレビの場合、サービス事業者からオプションで録画機器をレンタルしなければいけなかったり、チューナーとの相性を考えてハードディスクを購入しなくてはいけなかったり、手間がかかってしまいます。一方、アンテナを設置すれば、通常の録画機器を用意するだけで、番組を残しておけるので、簡単です。

アンテナのデメリット

外観を損ねてしまう

アンテナを設置する場合、屋根の上や壁に付ける形になり、家の外観を損ねてしまいます。特に八木式アンテナは大きさもあるため、外観にこだわっている方は気になるかもしれません。

しかし、最近は壁に取り付けられるスタイリッシュなデザインアンテナも登場しているので、外観を損ねたくない方も安心できます。

天候の影響を受ける

アンテナは基本的に外に設置するため、天候の影響を受けてしまいます。大雨の日は電波がうまく受信できずテレビが見れないなんてこともあります。また、強風によってアンテナが倒壊してしまうこともあるので注意が必要です。

周囲の環境に左右される

お住まいの地域の電波が弱いとブースターという機器を使う必要があります。また、周りに大きな建物があると電波が遮られてうまく受信できないこともあります。
アンテナ設置前に自宅の電波環境を調べてもらうことをおすすめします。

ご自身に合った視聴方法を選ぼう

いかがでしたでしょうか、今回はケーブルテレビを中心に料金やアンテナとの比較をしました。ケーブルテレビとアンテナでのテレビ視聴はそれぞれメリットとデメリットがあります。多くのチャンネルを見たい方はケーブルテレビにする。新築を買って長期的に住むのだったらアンテナを設置する。などご自身に合った視聴方法を選択してください。

ケーブルテレビの契約を検討されている方は合わせてこちら【契約前に確認】ケーブルテレビを見るために必要なことと手順を読んでみてください。
実際の導入手順や確認事項を解説していますので参考にしてください。

もしアンテナ設置を検討する方は、ぜひアンテナテックへご相談ください。アンテナテックではお客様の声を第一に考えておりますので、”24時間365日いつでも”お客様の対応を行っています。どんな些細なことでも丁寧にお答えさせていただきます。

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