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知らないと損!?落雷や台風によるテレビアンテナ修理に火災保険が適応される

近年、台風や落雷、強風などの自然災害が頻繁に発生しており、それに伴いテレビアンテナが壊れてします被害が増えています。
テレビはアンテナが壊れてしまうと視聴することができなくなります。普段何となくみているテレビですが、いざ見れなくなると、なにかと不便でテレビの必要性を感じます。

テレビアンテナが壊れてしまい、工事・修理するにしてもそれには費用がかかってしまいます。
しかし、アンテナの修理は火災保険が適応する場合があります。

この記事では、テレビアンテナ工事と火災保険についてご紹介していくので、お困りの際にはぜひ参考にしてください。

この記事は、24時間365日対応、実績と安心を与える、テレビ修理専門会社である、アンテナテックが責任を持ってお届けいたします!

火災保険とは

火災保険は損害保険の一種で自然災害の事故によって生じた家財の損害を補償する保険です。

火災保険という名前のせいで、火事での損害にしか対応していないと勘違いしている方も多いのではないでしょうか。実は火災保険は火災だけでなく、落雷や強風などの自然災害も補償の対応です。
このことを知っているか否かで大きな違いが出てくるでしょう。

火災保険の補償範囲

ここで火災保険の補償範囲を紹介いたします。ご自身が加入している保険がどこまで対応しているのかを今一度確認しておきましょう。
わからない場合は保険会社に確認しましょう。

火災
失火やもらい火による火災の損害の補償
落雷
落雷による損害の補償
破裂・爆発
破裂や爆発による損害の補償
風災・雹災・雪災
風・雹・雪などによる損害を補償
水濡れ
漏水などによる水濡れの損害を補償
水災
台風や集中豪雨による損害を補償
盗難
盗難にともなう、盗取・損傷・汚損による損害を補償
騒擾・集団行為等にともなう暴力行為
騒擾や集団行為による暴力・破壊行為の損害を補償
建物外部からの物体の落下・飛来・衝突
建物外部からの物体による損害を補償

火災保険は幅広い範囲に補償が効きますね、落雷・風災・水災などがアンテナ修理の際に適応されそうです。
実際にアンテナ修理を依頼される際には、初めに火災保険が適応されるか相談しておきましょう。

火災保険の対象となるものは?

火災保険の対象は建物と家財ですが、保険の対象を3パターンから選ぶことができます。

①建物のみ
②家財のみ
③建物+家財

建物とは、建物本体だけでなく付帯する門や塀、物置、屋根などの建物に付帯していて動かせないものを指し、家財とは建物の中にある家具や衣類のことを指します。

火災保険が適応しない場合

アンテナ修理の際に火災保険が必ず使えることはありません。火災保険が適応されないケースもありますので、そちらも確認しておきましょう。

経年劣化

アンテナは屋上などの屋外に設置されていることが多いため、どうしても日頃の雨か風、日差しの影響を受け劣化してしまいます。
経年劣化による損害は補償対象外です。

対応している保険を契約していない

契約内容が風災や水災が対応していない保険に加入している場合は当然ながら、補償の対象外です。ご自身が加入している保険内容によって変わってくるので、確認しておきましょう。

地震や噴火によって壊れた

火災保険は自然災害による損害を補償してくれる保険ですが、自然災害でも地震・噴火・津波による損害は補償対象外です。これらによる損害で補償を受けるには火災保険とセットで契約する地震保険が必要です。
日本は地震が頻繁に起こる国ですから、地震保険も検討する価値はあると思います。

アンテナ修理と火災保険

自然災害と火災保険について解説してきましたが、テレビアンテナの場合に絞っていきましょう。
アンテナの場合は以下のような被害が想定されます。

・落雷補償
落雷によってアンテナが故障してしまった
・風災補償
台風による強風でアンテナが倒れてしまった
・風災補償
台風による強風で飛んできたものがアンテナに当たって壊れてしまった
・雪災補償
大雪が降ってアンテナが曲がってしまった

アンテナテックにご相談ください

いかがだったでしょうか、今回はテレビアンテナ修理と火災保険について解説してきました。人生でそんなにないアンテナ修理で損はしたくないはずです、こういった知識があるかないかで大きく変わります。この記事がご自宅のアンテナ修理の際にお役に立てれば幸いです。

この記事を読んでもなにかわからないことがあったり、テレビアンテナのことでお困りでしたらアンテナテックへご相談ください。
アンテナテックではお客様の声を第一に考えておりますので、”24時間365日いつでも”お客様の対応を行っています。

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