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強風によりアンテナが倒壊する原因と対処法を解説

台風の大雨や強風でテレビが見れなくなることがあります。それはもしかしたら、強風でアンテナが倒壊してしまったからかもしれません。
この記事では、強風でアンテナが倒れやすい原因と対処法について解説していきます。アンテナを設置してから1回もメンテナンスしていない人は必見です。

この記事は、365日24時間対応、実績と安心を与える、テレビ修理専門会社である、アンテナテックが責任を持ってお届け致します!

強風で倒れる原因

アンテナが高所に設置してある

多くのアンテナは屋根の上に設置してあり、アンテナといえば屋根の上というイメージがある人は多いのではないでしょうか。

デジタル放送以前のアナログ放送はノイズに弱かったため、遮蔽物がなくノイズの影響を受けにくい屋根上に設置するのが一般的でした。デジタル放送に変わった今でも屋根上にアンテナを残している人は多いです。屋根上の設置は電波を遮るものがないメリットはありますが、遮蔽物がないということは風をもろに受けてしまうということでもあります。そのため、屋根の上に設置してあるアンテナは台風など強風の影響を受けやすいのです。

支柱の劣化

アンテナを屋根上に設置するときは、強い風で倒壊しないように支柱や補強ワイヤーを使用して強風対策をします。
しかし、屋根の上は日々、雨風や日差しの影響を受け固定部品が劣化していきます。劣化している状態で強風に煽られると一気にアンテナが倒壊してしまいます。
そのためアンテナとアンテナ周りのメンテナンスは怠らないほうがいいです。

屋根の劣化

アンテナだけでなく、屋根自体が大きく劣化している場合もあります。年々屋根の部材が劣化することで固定がゆるみ、アンテナ自体がぐらついているということが考えられます。ぐらついている分、風の力を受けやすく、最悪の場合屋根ごと巻き込んで倒れるようなこともあります。屋根ごと壊れてしまうとその分修理費用もかかってしまうので注意が必要です。

強風の対策

風の影響を受けにくいアンテナに変える

1つ目の対策は風の影響を受けにくいアンテナに変えることです。魚の骨の形をした八木式アンテナは大きさがあるため風の影響を受けやすいです。
アンテナにはもう一つ長方形の箱型のデザインアンテナというものがあります。これはボックスの形をしているため風を受けづらいです。また、デザインアンテナは家の外壁に設置が可能なため風の影響が少ないのがメリットです。

デザインアンテナは八木式やパラボラアンテナに比べてコンパクトでスタイリッシュで家の外観を損なわないため、多くの住宅で取り付けられています。

設置場所を変更する

屋根上に設置してあるため風の影響を受けてしまいます。アンテナは屋根上以外にも設置が可能なのです。

ベランダの手すり

テレビの電波の方向にベランダがあるなら、ベランダの手すりに設置して受信することも可能です。屋根の上より風の影響を受けにくく、アンテナの方向がずれてしまったら自分で調整できるのがメリットです。
景観が損なわれる、洗濯物を干すスペースが狭くなることがデメリットとして挙げられます。

屋根裏

最近では室内用のアンテナもあり屋根裏への設置も可能です。室内の電波環境が安定していれば問題なく設置できます。室内に設置してしまえば、風の影響は受けなくなります。
しかし、屋根の状況によってはテレビの電波を遮断してしまい、設置に向かない場合があることがあげられます。とくに瓦ではなく金属製の屋根材が使われている場合、太陽光パネルの設置面と電波の方向が重なる場合には確認が必要になります。

家の外壁

上記でも説明しましたが、デザインアンテナを壁面に設置することです。外壁に固定すれば風にあおられることもありません。しかし、設置できる壁が限られてしまうので電波の方向と外壁を確認する必要があります。

強風で倒れた場合の対処法

アンテナが倒れた時の対処法としては、

①(自分で)アンテナを立て直す、新たに設置する
②業者に相談する

と、大きく分けて2パターンあります。
自分でそのまま倒れたアンテナがある屋根に上り、自分の手で直すパターンと業者に改めて依頼して再設置をお願いするパターンです。

結論から言ってしまうと、業者に依頼することを強くお勧めします。
アンテナの設置は簡単なものではありません。屋根に上り、高所で行う作業である為、バランスを保ちながらアンテナを設置していくことは至難の業であります。そして、不慣れな作業を行い、バランスを崩し屋根から落下してしまうという最悪の事態になってしまうかもしれません。それだけでなく、不必要に屋根を歩く事で屋根を破損するケースもあります。アンテナを直したかっただけなのに、屋根まで直さなくてはいけないという、無駄な出費がかさむ恐れがあります。

そのため、無理はせずにすぐにアンテナを工事してくれる業者に連絡することをお勧めします。
アンテナが倒れていてもテレビが見れることがあります。直すのにお金がかかるからといって放置しておくのが最も危険です。倒れているアンテナが屋根から降ってきて通行人に当たる可能性があるからです。
少しでもアンテナに不調が起こっているなら、業者に相談してみてください。
アンテナテックなら“24時間365日即日対応”を行ってますので、ご気軽にお問い合わせ下さい。

台風などの自然災害のアンテナ修理は火災保険が適応される?

火災保険と聞くと「火災」だけだと思われますが、火災以外の自然災害にも適応されます。一度、保険会社へ現在の契約内容の確認をしてみると、保険が降りることがあるかもしれません。また、アンテナ業者に確認してみても、わかることがありますので是非ご連絡ください。

しかし、「経年劣化」や「自己負担額以下の損害」、「地震や津波による損害」の場合は火災保険を使うことができませんのでご注意下さい。

アンテナ修理と火災保険について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください

強風で倒れた時にはアンテナテックへすぐ相談

いかがだったでしょうか、今回は強風によるアンテナへの影響を解説しました。台風が多くなる時期の前に一度しっかり固定されているか、点検してみてはどうでしょうか。

もし、強風で倒れてしまったときに、すぐに対応してほしいのにどこの業者も対応してくれないときには、アンテナテックへご連絡ください。“24時間365日”“いつでも”お客様の対応を行っております。

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